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活動報告

第22班 6月岩手県陸前高田・気仙沼・大船渡への訪問

岩手花巻空港から、車で陸前高田入りした第22班。
私たちの目にまず飛び込んできたのは、山間部から沿岸部まで続くベルトコンベアでした。
沿岸部全体を12Mほど盛り土し、その上に新しい中心部をつくる計画で、大規模に伐採された山林から土をベルトコンベアで中心部に運ぶために建設されたそうです。後で知ったのですが、ベルトコンベアしかない大土木工事中のこの場所は、陸前高田の中心部でした。
陸前高田では、地元商店街と岩手大学の学生が作るフリーペーパーの事業化について、お話を聞いてきました。今後、何らかのお手伝いが出来るかどうかを模索していきたいと思います。今回は、陸前高田・気仙沼・大船渡の小学校、岩手大学を訪問し、現在の状況を聞かせて頂きました。
小学校では、各校ともに、震災~現在に至るまで、全国から様々な支援の申し出があり大変感謝しているという事。しかしながら、 学校でも対応出来かねる事もあったり、授業を削って受ける支援にも限界があり、 昨年あたりから授業を削って行うものはやむなくお断りしているという事を聞きました。支援物資も最近は減りましたが、倉庫には震災直後から送られてきたものがまだまだ山積みにあるそうです。また、お話しを聞かせていただいている先生自身が、家族や家屋を失っている場合もあり、私たちの言葉により苦しい思いをさせてしまう可能性もあることを改めて思いました。 岩手大学では、震災以前から田老町の防災に関して研究をされている先生にお会いしました。
先生は「岩手県の本格的な復興機関は、今年から稼働始めたばかりで これから2年間が勝負」と言います。「外からの支援がある中で、内からどれだけ戻していけるのか、 当事者達がどれだけ戻ってこれるか・・。これからは内側(地域)の踏ん張り時です」といったお話をされつつ 、「御社(北海道アルバイト情報社)のような、地道な活動を継続していくことはとても尊いことで、被災地が繋げてくれたこと、繋がっていくことが、何かを生み出すかもしれません。」というお話をして下さいました。 

山林から土を中心部に運ぶために建設されたベルトコンベア
山林から土を中心部に運ぶために建設されたベルトコンベア
校庭にはたくさんの仮設住宅が建ち並んでいました。
校庭にはたくさんの仮設住宅が建ち並んでいました。