活動報告
2013 年 11 月 02 日
第19班 11月宮城県東松島市・女川町・気仙沼・陸前高田への訪問
被災地支援の活動の中で知り合った、東松島市の門馬さんご夫妻。
「自立」を目指し「チームサークルハート」を立ち上げ、エコたわし作りの活動を行っていて、
6月に発行した「ことづて」でも取材させて頂いています。今回はこの門馬夫妻が新たに立ち上げた、ミニ商店街「希望のあかり」のオープンにあわせ、ボランティアさんたちへのねぎらいと応援の気持ちを込め、ジンギスカンの炊き出しに行ってきました。北海道の若い力も連れて行こう、という事で藤女子大と北星学園の学生さん3名も同行。
「ジンギスカン」の味は、本州の方に受け入れられるかな・・?という心配は見事に吹き飛ぶ位、「美味しい!」「美味しい!」と大絶賛されました。おかわりをする方や、家に持ち帰りたいから3つ包んで、という方もいてあっという間に全てなくなりました。「希望のあかり」には、ボランティアで野蒜を訪れている神奈川のボーイスカウトの方たちや、現地の野蒜地区のおじちゃんおばちゃんも沢山集まっており、学生さんたちも色々な話を聞くことが出来たようです。今回は、この活動の他にマリンパル女川・きぼうの鐘商店街、ふれ合い商店街、さらに、北上して、気仙沼・陸前高田・大船渡をまわり11月に発行したばかりの「ことづて~石巻復興マルシェ編~」の設置をお願いしてきました。