活動報告
2013 年 05 月 22 日
第14班 5月福島への訪問
福島空港着。暑~い! 第15班石巻チームと同じ日程で、第14班は4月に出来上がった「ことづて 福島編」を携え、福島へ。取材でお世話になった方をはじめ福島各所を訪問し「ことづて」をお届け。そして、花見山での桜植樹に参加します。初日、会津若松市へ向かい「ことづて」の取材にご協力いただいた宮泉銘醸さんのもとを訪ねました。 5千人ほどいた会津若松に避難している方々が半分位が、いわき市に移住しているそうです。
元々住んでいた避難区域の海岸線との気候の違い(雪が多い、海がない)等の理由から気候が似ている、いわき市に移住しているそうです。 大堀相馬焼組合、福島の商業の再生をみんなで協力しながら進めて行く「ライフクプロジェクト」さん、福島を感じて、考えるスタディーツアーを運営する、「ふくふくプロジェクト」さんらを訪問。ことづてのお届けがてら、色々なお話を聞かせて頂きました。楽しみにしていた桜の植樹では、社員から集めた応援メッセージをプレートに彫り(書くのではなく、彫る作業だったのでとても難しかったです!)20本のさくらの木に結んできました。
NPO法人花見山を守る会の、この植樹活動は、福島の復興はもちろんのこと非難されている方々の雇用創出と、福島への応援への感謝の気持ちを形にしていきたい、という事からスタートしたそうです。来年には1本の桜に3~5つの花がさくそうです。楽しみですね。最終日は石巻チームの第15班と合流。炊き出しのお手伝いを行います。